それは青空の下のようで。

-2013年7月31日

先日、久々のいなばる家での飲み会でした。
史上最大人数で、18人くらいに来て頂きました。

饒舌な方が多く、
非常に楽しい焼肉パーティーでした。

それは黒が教えてくれた。

-2013年7月24日

まず最近の大発見兼大失態。
選挙は義務ではなく、権利なのですね。。
完全に義務と思ってました。

それでも選挙には行きます。
その理由の大半は、堂々と小学校に入れるから笑

小学校や中学校に入る機会はめったにないです。
単純に懐かしいし、いろんなものが小さくて、
想像との差が大きくて、とてもおもしろいです。

できれば教室にも行ってみたい。。


てな訳で選挙に行くのは楽しいのですが、
話は変わって写真のお話。

最近、写真がいい感じに撮れるようになってきた気がしてます。
撮れると言っても、撮った後の加工が楽しいのですけど。

僕の写真を見てきた人は分かると思いますが、
すぐ好みが変わるので、時期によって色味や明るさがバラバラなのですが、
ちょっと安定してきました。

ずっと市橋織江さんのような写真がとても好きで、
淡くあかるい感じを目指してました。
それの反動で、"黒"を避けていたことに気が付きました。

"黒"を恐れず、
無理して明るくせず、
撮ったままの風景を生かす。
"黒"があるから見える世界に出会いました。

というのが、今の好みです。


NAVY BLUE PHOTO

人が死ぬ理由。

-2013年7月19日

これは昔のNewtonを読んで得た情報なので、正確でない部分も多々あると思います。
DNA・遺伝子・染色体・細胞、この違いも分かってません。
ただ、ひとつの話として、とてもおもしろかったので。

結論から言うと、遺伝子は"死のプラグラム"により死んでしまいます。
人間は遺伝子・細胞から出来ているので、それがすべて死んでしまう=人間の死になるのです。
ではいつ"死のプラグラム"が作動するのか。そんな話です。


生物には、倍数性という概念があるらしいです。

生物の始まりは一倍体。
大腸菌などは、自身がひとつのDNAで構成されていて、それは無限にコピーできます。
自分と同じものをコピーできるので、ある意味不老不死みたいです。

では人間は? 人間は二倍体。

二倍体とは、二種類の遺伝子からひとつの新しい遺伝子を作る仕組みです。
なぜ二倍体という仕組みが出来たかというと、もし一倍体生物の場合、弱点もそのままコピーされるので、
ひとつの原因で絶滅してしまう可能性があります。たとえば水に弱いとか。

なので、別の遺伝子同士を組み合わせて、新しい遺伝子を作ったほうが弱点を克服できる可能性が上がるのです。
しかも、Aの遺伝子とBの遺伝子を組み合わせた場合、その情報の内容・掛け合わせの比率も変わるので、全く同じものはできません。
人間みな顔が違いますしね。

これで、人類安泰かと思いきや、二倍体にも欠点があります。それは、掛け合わせてはいけないもの同士が新しい遺伝子を作った場合、
情報が足りずエラーが起きてしまう、もしくはエラーを含んでしまうのです。近親婚が制限されるのも、ここらへんの理由でしょう。
エラーを含んだ遺伝子は、次の遺伝子にもエラーを残す可能性があり、最終的には、そのエラーにより、絶滅してしまう可能性が出てきます。

ここで、一つ目の"死のプラグラム"作動要因。
遺伝子は、そのエラーを排除するため、"死のプラグラム"を作動させるようです。


ではエラーを含んでいない遺伝子であれば、死のプラグラムは作動しないのか。
もちろんそんなことはありません。遺伝子は、日々、損傷と修復を繰り返しているそうです。
例えば、紫外線で日に焼けたり、刃物で手を切ってしまったりしても、時間が経つと、修復されて元にもどります。
これを小さいレベルで、ずっと行なっているそうです。
ずっと修復を行い続けると、修復が追いつかないことや、修復しきれてないのに、次の修復を行う場合が出てきます。
そうすると、ここでまたエラーが起こるのです。これが老化という現象です。

老化により、エラーを含み始めた遺伝子は、"死のプラグラム"を作動させます。
これが2つ目の理由です。

ちなみに、"エラー"を悪者のように書いてきましたが、
種の進化に必要なのは、この"エラー"らしいです。いわゆる突然変異です。
細かい多様性では対応できない場合、
この突然変異こそが、次の世界を生きられる希望なのです。


この話を知って、まず面白いと思ったのが、
パソコンとかなり似ているなぁということです。

パソコンもいろんな要因でエラーが起こると、自分で修復します。
そうしてずっと使っていると、エラーが溜まり、動作が遅くなり、よく分からない警告が出て、最終的には電源が入らない。。
これは人間の死と同じなのです。

ただ大きく違うところ。
それは、パソコンは、自分自身の問題で自分自身が死んでしまいます。
しかし生物は、自分自身の問題ではなく、他の仲間や種を活かすために、自分自身が死ぬのです。
自分がエラーを抱えていることで、種が絶滅してしまう可能性がある。
なら自分は周りのために死を選ぶ、というのが、"死のプラグラム"なのです。

今まで僕は、死に対してネガティブな印象が大きかったです。
けど、これを知って、"死"というものがポジティブな理由の上に成り立っており、
今"生きている"ということは、そういう死があるから"生きて"いられるということに気づき、
なんか少しハッピーな気がしました。

物事には理由があり、その理由を知ることは、
怖いことでもあるけど、幸せなこともたくさんあるのだと感じました。


最後に、これは人為的要因での死は、ほぼ考慮していない話です。
自殺・事故などは、遺伝子的にもイレギュラー。
気をつけて生きていかねばなりませんね。

洋楽。

-2013年7月 7日

普通の人は、洋楽の曲の内容ってどのくらい知っているものなのでしょう。
僕は曲の方で魅力を感じるので、人並み以下で知らないと思います。
"Time After Time"も"Yesterday"も"We Are the World"も、どんな内容なのかなんて考えたことなかったです。
けどたまたまYouTubeで和訳つきの映像を観て、結構な衝撃でした。
なんとなく、僕でも知っている洋楽なら、それなりに良い事言ってんだろうとは思ってましたが、
どの曲も良すぎて良すぎて。。

好きなものの意味くらい知っておいて損は無いと、実感できた出来事でした。

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