スマホの改行とWebでの文字詰め。
-2014年5月24日
今ウェブを作る上で「モバイルファースト」という言葉をよく聞きます。
いろんな意味合いがあるようですが、デザインの部分だけで言うと、
スマホで見る人が多いから、PCよりスマホでのデザイン(体験)を大事にしなさい!
ということだと思います。
ちなみにこのサイトはスマホからのアクセスが40%です。
そしてこのサイトのスマホ対応は結構マズイ状態です。。
ちゃんとしないとなぁと思いつつ、PCでのデザインも犠牲にしたくないなぁと思っているのですが、
まず、このブログでどうにかしないとと思ったのが改行の位置です。
このブログをPC版で見ると、横幅が広く、個人的に改行が好きなので、結構改行が多いです。
ただ、それをスマホで見ると、横幅が違うので、変なところで改行されてしまいます。
平たく言うと、超読みにくいのです。
そこで、PCでは改行アリ、スマホでは改行ナシとする方法はないかと調べたところ、やってる方がいました。
レスポンシブWebデザインでの改行位置の変更方法
目から鱗のCSS設定。
ということで、さっそく真似させてもらいました。
スマホでは必要ないと思われる改行には
■HTML
<br class="br-sp">
@media screen and (max-width: 480px) { .br-sp { display:none; } }
を使い、スマホでの改行を削除。
見出し後や文末の改行には
■HTML
<br>
を使って、スマホでも改行されるようにしています。
これで多少は見やすくなったと思いつつ、これも前から気になっていた部分。
字詰めです。
基本的にウェブで字詰めは難しいですが、
このブログはWebフォント(モリサワTypeSquareの見出ゴMB1)を使っているので、
普段見慣れている分、特に気になります。
これをどうにかしないと、、と調べるとありました。
jquery.kerning.js
細かい設定はまだできていないですが、
何もしなくても、デフォルトで全角約物の字詰めをしてくれます。
非常に便利そうです。
ということで文字サイズも調整して、少しだけ読みやすくなったのではないかと思います。
次はドロワーメニューを導入したいと思ってます。
P.S. 今回ソースの表示に使わせてもらったsyntax2html。いい感じです。
syntax2html
スマホアプリの整理術(進行形。)
-2014年5月22日
iTunesに続いて、アプリの整理。スマホを使っていると、どうしても増えてしまうアプリ達。
みなさん一番使いやすい方法はなにか試行錯誤しています。
僕も今まで色々試してきたのですが、やっと落ち着く方法に出会いました。
これは真似したい!【まとめ】iPhoneアプリのスゴイ!整理術15選
それが、上のリンクにも書いてある、「一番左にカテゴリでフォルダを作り、そのカテゴリでよく使う3つを右に並べる」方法です。
今までフォルダ内は一画面と決めてやっていたのですが、
それだと同カテゴリが分かれてしまい、どこに何があるか分からなくなってました。
この方法だと、あまり使わないアプリでも、同カテゴリのアプリはそのラインにあるし、よく使うものにはすぐアクセスできるので、すごく使いやすい。
(これの縦バージョンも良いと思ったのですが、iPhoneはアイコンが左詰めの都合上、厳しかったです。)
あとスマホの画面を「なんとなく押す」のではなく、「今どのカテゴリの情報を必要としているのか」を意識するようになるので、
とりあえずスマホを見るということが減った気がします。少し使ってみて、また微調整を加えていこうと思います。
iTunes Matchと整理術(の苦悩。)
-2014年5月20日
ちょっと前に日本でもサービスが開始されたiTunes Match。
こいつを使ってみました。
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【iTunes Match】
PCに入っている自分の音楽ライブラリを、
他の端末(iPhoneや別のPC)でも共有できるサービス。
iTunesストアの曲とMatchすれば、CDをリッピングしたデータでも、
iTunesストアで売っているデータと入れ替わる。
その他の音楽データは、クラウドへアップロードされるので、
契約中なら音楽が全部消えても再ダウンロードができる。
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というサービスなのですが、実際便利なのか気になって、我慢できずに試してみました。
結論から言うと、便利でした。
■新しい出合いが増えた
一番活躍する場面は、外出先で、「その曲PCに入ってるのに!」と悔しがることが無くなることだと思うのですが、
単純にライブラリの曲との出合いが増えたのが楽しいです。
今iTunesに入ってるのが14000曲。忘れていた曲も流れるので、曲をたくさん持ってる人は楽しいと思います。
■管理が分かりやすい
Macのライブラリと、iPhoneのライブラリが同じになるので、非常に分かりやすいです。
iTunesをまじめに整理している人は、これが以外な楽しさかもしれません。
ただ、、
■iTunes(Mac)とiPhoneでの表示が微妙に違う。。
これは僕がまだ理解できていないのかもしれないのですが、
iTunes(Mac)とiPhoneでの表示が微妙に違います。
これがすごく厄介です。
というのもiTunes自体が結構複雑な情報管理で、未だに理解できないです。。
僕はデジタル管理が趣味なので、
「アーティスト名」「アルバム名」「アートワーク」「ジャンル」などは、ほぼ漏れ無く入れているのですが、
Macでは問題ないのに、iPhoneだと別のアルバムとして認識されたり、よみがな通りに並んでくれなかったりします。
ここからは愚痴ですが、
iTunesの「アルバムアーティスト」という便利機能の仕様が結構難解で、
たとえば、「RHYMESTER」のアルバムをiTunesに入れる際、フューチャリングの曲があると、
アーティスト名が「RHYMESTER with SUPER BUTTER DOG」などとなり、
一枚のアルバムが別々になってしまいます。
ここで、アルバム全部の曲の「アルバムアーティスト」欄を「RHYMESTER」にして、「コンピレーションの一部」にチェックを入れると、
「RHYMESTER with SUPER BUTTER DOG」を残したまま、一枚のアルバムとして認識してくれます。
超便利なのですが、じゃあシングル曲はどうなるのか。
やってみると分かるのですが、これを管理する場所が無いのです。
全部の曲を
・アルバムアーティスト:single
・アルバム:single
で管理していたのですが、こうするとiPhoneのライブラリでは使い物にならない感じになります。
現状の実験結果ではシングル曲は、
・アルバムアーティスト:(空欄)
・アルバム:single
・よみがな:アーティストで統一
しないとiPhoneで奇麗に見えません。
そしてPCでは、アーティストの数だけアルバムあるというカオスになりますがしょうがないです。。
空っぽが悔しい。。
もう見てる人いないでしょうが、一番悔しいところ。
■曲にタグ付け(後からの追加や削除も)ができない。
シンプルに、曲自体に、「夏」「キャンプ」「ドライブ」などのタグが付けられれば、
曲のセレクトが非常に楽になるのに、、
「グループ」や「コメント」欄を使って似たようなことはできるのですが、
実際は使い物にならないです。
これからiTunesがもっと使いやすく、使い込めるソフトになることを祈っています。
最後に、今回初めて知ったのが、
iPhoneでも「スマートプレイリスト」が使えること。
こいつは便利なので、使ったこと無い人は調べてみるとよいかもです。
使わなくなったiPhone活用法。
-2014年5月17日
iPhoneは機種変する度に増えていきます。
僕は3GSが余っているのですが、何か使い道が無いかと考えたところ、
便利に使える方法がありました。
①Todoリスト
よくありそうですが、上の画像のように、
モニターの横にくっつけておきます。
これで簡易サブモニタの出来上がり。
アプリは「gTasks HD」を使って、googleのTodoリストと同期させてます。
googleのTodoリストは、googleカレンダーの右側に表示させられるので、
やるべきことが一気に見られてすごく便利です。
ちなみにアプリから、チェックと削除もできます。
②音楽プレイヤー
これもよくありそうですが、普通に同期はしません。
iPhoneは音楽を入れるのに母艦PCが必要なので、結構めんどくさいです。
特に使ってないiPhoneとなれば、普段持ち歩いてないのでほぼ同期はしません。
そこで「cloudBeats」を使います。
「cloudBeats」はDropboxに入っている音楽を、ミュージックプレイヤーとして再生させるアプリです。
そうすると、Dropboxに音楽を入れるだけで、新しい音楽を再生できるので、日常的に使えるようになります。
これは現状のiPhoneでもかなり便利です。
※たとえ自分しかアクセスできないとしても、Dropboxに権利つきの音楽を入れるのはグレーゾーンなので自己責任で。
どちらもWi-Fiが必要ですが、
デスクワークの人には、結構便利な使い方だと思います。